脳出血・脳梗塞などの脳疾患を患ってしまった方へ

障害年金という制度をご存知ですか?

014うつ病・もしくはうつ病かもしれず、働けない方に給付される「障害年金」という国の制度はご存知でしょうか?

「障害年金」とは、病気や事故が原因で障害を負った方へ、国から年金が給付される制度です。

65歳以前に障害を持ち、日常生活や仕事に支障がある人に対して支払われます。

病気を患っていて働けないという方障害年金の受給をオススメいたします。 障害年金はうつ病の症状にもよりますが、月5万~9万まで受給が可能です。

働けず、お金に困っている方は障害年金に頼ってみてはいかがでしょうか?ここでは、脳疾患で障害年金受給できる条件をご説明いたします。

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脳疾患で障害年金がもらえる?2つのポイント

①病気を発症したのは20歳以上65歳未満ですか?

842a1953ff5bb56fdfde490913fe5848_s本来は働ける年齢なのに、病気のために働けない方たちの制度のため、 年齢制限があります。

発症したのが20歳前現在は成人していう方も障害年金を もらえる可能性があります。この場合はしかるべきタイミングでしか るべき書類を申請する必要があります。

ここに関しても複雑なので、 一度、お問い合わせ頂き、専門家にご確認下さい。

 

②日常の生活が難しい


3231f68395b56cd95d0e73ec3b6e9d31_s「家族と一緒にすまないと生活ができない・・・」

「手足が不自由なため、1人で買い物ができない・・・」
「病院や銀行にも行くことが出来ない・・・」

という状況はありませんか?

障害年金は病名ではなく、実際の症状が普段の生活にどのくらい影響をおよぼすのか?

その影響によって、他の障害をお持ちでない方に比べて、どのくらい費用負 担があるのかが重要といえるのです。

 

 

実際の受給事例をご紹介します

出血性脳梗塞により障害厚生年金2級が2年遡りで認定されたケース

相談に来られた状況

47歳の男性の方です。当センターのホームページをご覧にkyuukyuusya_hansouなって、お問い合わせをいただきました。

約3年半近く前に、職場で意識を失って倒れ、救急にて総合病院に搬送されました。出血性脳梗塞であることが判明し、開頭手術を実施。

マヒ改善のため、リハビリを継続しました。しかしながら、マヒが目立って改善することはなく、仕事に復帰されましたが、業務内容が相当限られるなど不自由が多く、障害年金がもらえないかのご相談を受けました。

杉山社労士の見解

症状の経過をつぶさにお伺いしましたが、リハビリは現状維持に過ぎず、症状が軽快する様子がないこと、外見上でもマヒのあることがわかること、日常生活をするうえで、家族等による介助が必要であることなどから、申請は可能であると判断しました。

受任してから申請までにやったこと

ヒアリング

数回にわたり事務所に来所していただき、ヒアリングを実施しました。

特にリハビリ以降の症状の経過や日常生活の状況等を中心につぶさにヒアリングを実施しました。

診断書の作成

現在もリハビリに継続的に通院しており、その病院の信頼できる医師に作成をお願いしました。

ご自分の状態を良く知っておられる医師にお願いすることはとても重要です。

申立書の作成

ご本人からのヒアリングの内容を整理し、できる限り症状がイメージできるように作成を心がけました。

 

結果

約2か月の審査の結果障害厚生年金2級で、平成26年から約2年分遡って認定され、約550万円を受け取られました。

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脊髄小脳変性症で障害厚生年金3級が認定されたケース

相談に来られた状況

sick_memai当センターのホームページを見つけていただき、無料相談会の申し込みをいただきました。
5年前くらいから配送の仕事をしている際にふらつきを感じ、何回も壁にぶつかったり、
つまずくことが多くなったため病院を受診。

総合病院にて検査を受けたところ母親からの遺伝による影響がある旨を告げられました。その後もふらつきや手の震えといった症状が顕著になった。仕事をする上でも影響が大きく、車椅子を使って行動しているということでした。

 

杉山社労士の見解

お目にかかってお話を伺うと、ふらつきや手の震え等の症状が顕著にあることがわかったことと、今までの症状の経過や日常生活の状況をお聞きし、申請は可能であると判断いたしました。

 

受任してから申請までにやったこと

ヒアリング

現在のご本人が不自由を感じている点をつぶさに確認するためのヒアリングを行いました。日常生活においてはトイレや椅子から立ち上がるなどの動作、入浴が難しかったりしていること、仕事場では転倒や後ろに倒れてしまうといったことも多発していたこと、車椅子でできる作業に業務内容を変更してもらったことなどつぶさに確認いたしました。

診断書の作成

診断書の作成は、かかりつけの医師の協力もあり、スムーズに作成していただくことができました。

申立書の作成

症状の経過については、ご本人からのヒアリングをつぶさに時間をかけて実施させていただき、仕事での影響の大きなこと、日常生活で苦労している点を中心にまとめました。

 

結果

請求書を提出して2か月で障害基礎年金3級が認定になり、約60万円受け取ることが出来ました。

 

ご家族の方へ

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当センターではこちらから一方的に話すのではなく

うつ病などの心の病気で苦しまれている相談者様のお悩みをしっかり聞くという方針で対応するよう心がけています。

障害年金の手続きは非常に複雑です。

ご家族の方のみでも構いませんのでまずはお気軽にご相談下さい。

 

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