結節性多発動脈炎により障害厚生年金3級が認定されたケース
相談にこられたときの状況
ご本人が当事務所のホームページをご覧いただき、申請が可能かのお問い合わせをいただきました。
杉山社労士の見解
お本人様とお目にかかって症状の経過をお聞きいたしました。
平成10年頃から下腹部痛や下肢痛に悩まされ、その後の経過観察において両腎梗塞、動脈瘤が認められ、結節性多発動脈炎と診断されました。
プレドニン治療をしていましたが次第に増量になり、下血や腹痛、倦怠感も強く、仕事に就くことが難しい状況にありましたので、申請は可能と判断いたしました。
受任してから申請までにやったこと
ヒアリング
症状の経過については、2回面談を実施させていただきつぶさに様子をお伺いしました。
診断書の作成
現在通院中の東京の病院に作成をお願いしましたが、症状をできるだけ具体的に記入してもらうように先生にお願いしました。
申立書の作成
現在の日常生活が仕事も困難で、家事にも影響が大きく出始めている状況にありましたので、できる限り今の状態をわかりやすく文章にまとめるように気を使いました。
結果
請求書を提出して3月で障害厚生年金3級が認定になり、約59万円を受け取ることが出来るようになりました。
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