脊髄小脳変性症で障害厚生年金3級が決定したケース
相談に来られた状況
平成21年頃に仕事をしていて体に違和感を感じ、特にふらつきを感じることが多くなっていました。
しばらくすると、壁にぶつかったり、段差でつまづくことが多くなり病院を受診しました。
総合病院で遺伝子診断を勧められ、受診した結果脊髄小脳変性症の疑いがあることがわかりました。
その後ふらつきと手が震えるなどの症状が現れました。
仕事にも支障があるため、軽度の業務に転向してもらいましたが、業務中の転倒や自宅内での生活に大きな支障が出始め、障害年金を申請することになりました。
受任してから申請までにやったこと
ヒアリング
ご本人に2回にわたり時間をかけてヒアリングをさせていただき、症状の経過をつぶさに確認させていただきました。
結果
申請して2カ月後、障害厚生年金3級が決定、年間585,100円を受け取ることができました。