統合失調症により障害厚生年金を申請し、障害厚生年金2級(事後重症)を受給できるようになったケース

相談に来られた状況

私のホームページをご覧になられて、ご本人のご両親様からお問い合わせをいただきました。

杉山社労士の見解

今から7年程度前に東京で就労中に症状が現われ、その後被害妄想の症状が顕著になり、地元に帰省。以後も症状が改善することなく、現在に至っているケースです。

ご両親の実家の近くに住んでいますが、以前としてアパートの大家との間でトラブルになるケースも続いていました。症状から見ても申請は可能と判断しました。

当事務所のサポート内容

ヒアリング

ご両親様を中心に2回にわたりヒアリングを行ないました。ご本人様にも体調の落ち着いているときに、お会いして話をお聞きしました。

 

診断書の作成

ご本人が通院されていた病院が懇意にしてもらっている病院であったため、ソーシャルワーカーさんにもお力をお借りして、診断書の作成を主治医の先生にお願いしてもらいました。

 

申立書の作成

特に最近の自宅での生活ぶりや現状どんな症状が現れているかについてはつぶさにお聞きして、申立書に反映するように努めました。

 

結果

書類の提出をして、2か月程度で障害厚生年金2級の認定が下りたとご両親様から連絡がありました。年額で約150万円の年金がうけとれるようになりました。

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