左大腿骨頚部骨折、左大腿骨頭壊死により障害厚生年金2級が認定された ケース

相談に来られた状況

当センターのホームページの相談会を希望されてご連絡いただきました。

外出した際に街中の歩道の段差で転倒し、救急で総合病院に搬送されました。検査の結果、左大腿骨頚部骨折と判明し、骨接合の手術を実施。

リハビリを経て、一旦仕事に復帰したものの、後に腰の周りに痛みが出だし、再検査の結果、左大腿骨頭壊死が認められ、人工関節置換手術が行われました。

現在は常時杖歩行など不自由が多く、仕事の復帰も困難なため、困られて、当センターにお問い合わせいただきました。

杉山社労士の見解

現在の状態を中心にヒアリングをさせていただきました。仕事への復帰についても医師から難しいのではと言われており、常時杖歩行など日常の行動に制約が多いため、申請は可能であると判断いたしました。

受任してから申請までにやったこと

ヒアリング

2回のヒアリングにおいては、ご主人同行でお越しいただき、ご本人が伝えきれないところを、ご主人が補足してくださったため、内容の把握をスムーズに行うことができました。

診断書の作成

幸いかかっていた総合病院が当センターと提携関係にありましたので、診断書の作成については、ワーカーさんの協力のもとスムーズに作成してもらうことができました。

申立書の作成

ご本人から2回にわたってヒアリングした内容にもとづき、日常生活、の状態を十分に聞き取ることができましたので、できる限り詳細に申立書に反映できるように心がけました。

 

結果

申請から約2か月少々で、障害厚生年金2級の認定がおりました。

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