重度知的障害により障害基礎年金を申請し、障害基礎年金2級(永久認定)を受給できるようになったケース

相談に来られた状況

以前に特別支援学校の勉強会にご参加いただいたお母様から、お問い合わせをいただきました。

 

杉山社労士の見解

中学、高校と特別支援学校に通学し、卒業後はB型支援作業所に通所しているとのことでした。コミュニケーションは筆談によることが多いなど、日常生活においても様々な制約が多い方でしたので、申請は全く問題ないと判断しました。

 

受任してから申請までにやったこと(当事務所のサポート内容)

ヒアリング

お母様に2回ほど事務所に足を運んでいただき、詳細のヒアリングをさせていただきました。ご本人様にも体調の落ち着いているときに、お会いさせていただきました。

 

診断書の作成

通院していた病院の医師も作成には好意的に対応してくださいました。

 

申立書の作成

特に最近の自宅での生活ぶりや現状どんな症状が現れているかについてはつぶさにお聞きして、申立書に反映するように努めました。

 

結果

書類の提出をして、2か月程度で障害基礎年金2級の認定が下りたとご両親様から連絡がありました。年額で約80万円の年金がうけとれるようになり、かつ永久認定になりました。

 

お問い合わせ

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