発達障害 一覧
うつ病、注意欠如多動性障害で障害厚生年金3級を受給していた方が、症状重症化により額改定請求を行い、障害厚生年金2級に等級変更できた事例
相談に来られた状況 当センターのホームページをご覧いただき、お問い合わせをしてくださいました。平成28年頃にご本人が申請し一旦は2級が認定されたようですが、1回目の診断書更新で3級に等級落ちしてしまったとのことでした。 症状はご本人曰く変わってはおらず、それ以後もむしろ悪くなっているとのお話でしたので、前回の診断書更新から1年以上たってもいることから額改定をしてみようかということになりました。 続きを読む
生まれながらの広汎性発達障害と注意欠如多動障害を持っている方で、かかりつけ医の病院が閉院したためご相談を受け、病院をご紹介して障害基礎年金2級が受給できた事例
相談に来られた状況 最初はご本人のお父様からお問い合わせのお電話をいただきました。障害年金の申請をしたいというお話でしたが、通院歴をお聞きすると今まで通っていた病院が閉院してしまって困っているとのお話がありました。 杉山社労士の見解 幼少の頃から学習力や言語能力に困難があり、対人関係も問題があったようです。小学校高学年で広汎性発達障害と診断されて、特別支援学校に通っていら 続きを読む
広汎性発達障害により更新の診断書を提出したところ、不支給になってしまったものを、再度障害基礎年金2級を復活させたケース
相談にこられたときの状況当事務所のホームページをご覧になられお問い合わせをいただきました。杉山社労士の見解ご本人は不支給決定が出てしまって、どうしたらよいのかわからない状況でした。ヒアリングをつぶさにしたところ、症状としては依然として変わりないことがわかりましたので、再度診断書の作成を慎重にすれば復活は可能と判断しました。受任してから申請までにやったことヒアリング 申立書の作成ご本人からの聞き取り 続きを読む
広汎性発達障害により障害基礎年金2級が認定されたケース
相談に来られた状況26歳の男性の方です。当センターのホームページを探してくださり、お問い合わせをいただきました。中学生の頃には集団生活に馴染めず、高校は中途で退学しました。その後抑うつや不安症状、被害念慮等が現れました。東京での大学進学を試みるもやはり不登校になり、地元に戻り自宅にこもりっきりの生活を送っています。杉山社労士の見解直接ご本人とお会いして症状の経過をお伺いしました。生活もあるため仕事 続きを読む