統合失調症で障害基礎年金2級が認定されたケース

相談に来られた状況

当センターの新聞に掲載している案内をご覧になって、お問い合わせをいただきました。

杉山社労士の見解

高校時代のいじめに端を発していたようですが、その後東京の専門学校に通い始めてからストレス等により症状が顕在化したようでした。
現在の症状を聞くと妄想等も現れており、身の回りの事はほとんどできていない状態で、母親が大変ご苦労されているとのことで、申請は可能であると判断して着手しました。

受任してから申請までにやったこと

ヒアリング

体調の良いときを見計らって事務所に来所していただきました。
本人からの聞き取りが難しいときは、お母様の協力により状況を聞き取らせていただきまとめていきました。
体に負担のかからないよう最低限の時間で行いました。

診断書の作成

こちらから病院のワーカーさんに手をまわして、状況を補足説明しながら医師に診断書を作成してもらいました。

申立書の作成

お母様を中心にヒアリングに協力していただきましたので、症状や日常生活の状態について、できる限りの記載ができました。

結果

審査に約2か月がかかりましたが、結果事後重症として
障害基礎年金2級が認定され、約78万円の受給が決定しました。

 

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