環軸椎脱臼骨折で2級が認定されたケース
相談に来られた時の状況
HPを見ていただきご本人からお問い合わせをいただきました。
今回のケースでもらえるかどうかを確認したいということでお話をお聞きしました。
杉山社労士による見解
昭和55年に起こした交通事故がきっかけということで、もう少し早くご相談をお受けできる機会があればと思いましたが、相当期間が経過しているため少々困難が伴うのを覚悟してお引き受けしました。
受任してから申請までにやったこと
ヒアリング
相当期間前の交通事故の状況等をつぶさに確認しなくてはなりませんでした。当時の状況がどの程度詳細にわかるのかがポイントになると考えて聞き取りをしました。
診断書の作成
当時治療を受けていた病院に最近まで通院していたことが判明しましたので、その病院の医師の協力により診断書を作成することができました。初診日証明の作成については一部の病院で相当期間経過でカルテが残っていないなど少し苦労しました。
申立書の作成
ご本人から数回にわたってヒアリングした内容に基づき、交通事故の状況や以前の治療経過などを聞き取って書類にまとめる作業が少し苦労しました。
結果
申請から約2か月かかりましだか、障害基礎年金2級の認定がおりました。
関連記事
クイックタグから関連記事を探す
「肢体障害」の記事一覧
- 結節性多発動脈炎により障害厚生年金3級が受給できた事例
- 左変形性股関節症で人工関節置換により障害厚生年金3級が認定された事例
- 仙腸関節により障害厚生年金2級が5年遡りで認定され、850万円以上の年金が受け取れたース
- 脳出血による後遺症により障害厚生年金2級が5年遡りで認定され1000万円以上の年金が受け取れたケース
- 結節性多発動脈炎により障害厚生年金3級が認定されたケース
- 脳幹梗塞により障害厚生年金1級が認定されたケース
- 脳出血で障害基礎年金2級が5年遡及で認定されたケース
- 筋緊張性ジストロフィーにより額改定請求をし、障害厚生年金3級から2級に認定されたケース
- 右前腕切断により障害厚生年金2級が認定されたケース
- 両視神経萎縮と右痙直性片麻痺(先天性)で障害基礎年金1級が認定されたケース
- ご本人のご両親からお問い合わせをいただき、脳出血で障害基礎年金2級が認定されたケース
- 腰椎間板ヘルニアと抑うつ神経症により障害厚生年金2級が認定されたケース
- 両視神経萎縮と右痙直性片麻痺(先天性)で障害基礎年金1級が認定されたケース
- 出血性脳梗塞により障害厚生年金2級が2年遡りで認定されたケース
- 左大腿骨頚部骨折、左大腿骨頭壊死により障害厚生年金2級が認定された ケース
- 脳出血(右視床出血)で障害基礎年金2級が認定されたケース
- ご主人からのご相談で、奥様のくも膜下出血、高次機能障害により障害厚生年金1級が認定されたケース
- 脳性麻痺で2級が認定されたケース
- 筋緊張性ジストロフィーで障害年金1級が認定されたケース
- 脳梗塞と慢性腎不全で1級が認定されたケース
- 結節性硬化症により、障害厚生年金2級が認定されたケース
- 頚椎後縦靭帯骨化症で障害年金3級が認定されたケース
- 関節リウマチで2級が認定されたケース
- 両大腿骨頭壊死、慢性骨髄炎で2級が認定されたケース
- 【関節リウマチ】ステロイド薬による改善が見られず、障害年金を申請し2級が認定されたケース
- 左右両側大腿骨頭壊死症で障害厚生年金3級認定
- 若年性関節リウマチで2級が認定されたケース