障害年金の基礎知識
こんなお悩みありませんか?
「病気になって働けないけど、お金がないから生活していけない・・・」
「障害がある人がもらえるお金があるって聞いたけど、詳しくはわからない・・・」
「自分で申請したら不支給になってしまった・・・病気なのにどうして受け取れないの?」
というお声をたくさん聞きます。
日本には障害年金という制度があります。
これまで障害年金の申請のお手伝いをしてきましたが、障害年金という制度が知られていないばかりに、本来受け取れる方が受け取れていないということを痛感しました。
障害年金の対象は障害を持っている方だけではありません。ガン、脳梗塞、透析、そしてうつ病なども該当します。
知っておきたいポイント
障害年金の裁定請求書が提出されると、申請者が障害年金を受給するための「加入要件」・「保険料納付要件」・「障害状態要件」を満たしているか否かを行政が確認します。
具体的な流れとしては、まず年金事務所(国民年金の場合は市区町村の国民年金課)が内容を確認し、年金を受給するために必要な資格があるかどうかを判断します。その後、障害の状態を認定医が判断します。
障害を認定するにあたっては、疾病ごとではなく障害ごとに障害認定の基準にあてはめて、その等級を決定することになっています。
なお、審査は診断書などの資料を見て客観的に判断します。
つまり、審査は診断書や申立書などの書類の内容ですべて判断するので、いかに、最初に正しい書類を作成するかが非常に大事になります。
当センターでは障害年金専門家がサポートしております。
おしえて!障害年金
Q.どんな人が障害年金をもらえるの?
1・・・医師や歯科医師に診察してもらっていること
2・・・保険料納付期間に3分の2以上収めていること
3・・・障害認定日に一定以上の障害状態にあるかどうか
こちらの3つの条件があります。
Q.いくら障害年金がもらえるの?
1・・・・納入している年金
2・・・・子供がいるか、いないか
人によって異なりますので一概に○円もらえるということは断言できません。
Q.どうやって申請するの?
実際に必要な書類をご紹介いたします。