脳幹梗塞により障害厚生年金1級が認定されたケース
相談に来られた状況
地元の地区に配布した障害年金のチラシと当事務所のホームページをご覧になられた家族の方からお問い合わせをいただきました。
障害年金の制度があることも知らず、ご主人の病気でもらえるかもわからず問い合わせせたとおっしゃっていました。
杉山社労士の見解
詳細をお聞きしたい旨をお話しすると奥様が事務所にお越しくださいました。
現在寝たきり状態であるというお話から、申請は可能であると判断し、ご了解をいただき申請に着手しました。
受任してから申請までにやったこと
ヒアリング
ご本人からの聞き取りは困難なため、すべて奥様から症状の経過をお伺いしました。
ご自宅が当事務所から近かったこともあり、奥様のご都合がつくときに来所していただき、ヒアリングを実施しました。
診断書の作成
ご相談に来ていただいたタイミングがちょうど初診から1年6カ月経過したばかりでしたので、すぐに先生にご相談いただき、診断書の作成にこぎつけることができました。
申立書の作成
奥様とのヒアリングをもとに、症状の経過や現在の生活状態などを中心に訴えるような内容でまとめました。
ベッドに寝たきりであり、胃ろうを使っての食事ということは強調して書きました。
結果
請求書を提出して3か月で障害厚生年金1級が認定になり、約180万円受け取ることが出来るようになりました。
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